「会社を辞めたい」は前向きか、後ろ向きか?

「会社を辞めたい」という響きにはどこかマイナスイメージがあります。挫折とか逃避、あるいは未達成という単語を連想させるからでしょうか。しかしこの記事はあえて「会社を辞めたい」あなたの背中を押します。

目次

退職とは逃げること?

逃げるということ】の記事で会社を辞めることに関して『逃避』と『避難』の違いを記しました。

そのうえで会社がイヤなら逃げるんだというメッセージもお伝えしました。

退職について以前の記事では「逃げる」という見解からのお話しをしましたが、今回は違った視点から退職について語りたいと思います。

アメリカの転職イメージ

アメリカでは転職とはステップアップというイメージが強く、若いうちに経験を積むことが大切だと思われています。そして次のようなことも言われていました。

30歳までに職場を変えない者はバカで、40歳を超えて職場を変える者はもっとバカだ。

今ではITの進化で新しい分野の職業も増えているので40歳を超えての転職もザラにあると思います。しかし30歳までに職場を変えたり独立を考えたりというのは相変わらずポジティブに捉えられています。

楽天の三木谷社長もアメリカ留学時代に仲間の影響を受けて独立を決意したらしいです。

アメリカは会社に対しての忠誠心が希薄というより、良くも悪くも自分中心の考え方が強いようです。

では日本はどうでしょう。

日本の転職イメージ

日本は歴史を振り返っても「お家」に対する忠誠心が美徳とされてきました。だから入社した会社に「仕える」のが当たり前とされ「滅私奉公」という言葉も現代まで生きています。

転職についても「二君に仕えず」という表現でたしなめられることもありました。

こういった文化の違いから日本では転職が必ずしもポジティブに捉えられない風土がありました。

当たり前ですが、いまは時代が違います。

このブログで何回も言っているように会社とは人生のステージです。

ステージの主役は誰がなんと言おうと自分自身です。

だから、あなたが「会社を辞めたい」と思うことに対して、それは前向きな考えですよとお伝えしたい!

私自身も転職しています。これは以前の仕事がどうしても自分に合っていないと思ったからです。会社には感謝していますが、それよりも自分自身を大切にしたかったのです。

今、振り返ってみても正解だったと思います。転職先でもいろいろありましたが・・(笑)。

たとえ後ろ向きだと思っても

また心ならずも「会社を辞めたい」に思い至るケースもあります。

しかし「この会社で務まらなかった」と後ろ向きに思うことは間違いです。

例えば辞める理由がつぎのようなときです。

  • 人間関係がうまくいかない
  • 仕事ができないと(人から言われて)自信をなくす
  • 人事評価も悪いのでいたたまれない

こういうことがあると思いがちなのが

「自分が悪い。だから辞める。」

ということです。しかしここで断言します。

「それは誤解です。」

人間関係がうまくいかないのも、仕事の評価が悪いのもあくまでも「今いる会社」でのことです。

ステージが変わると180度変わることもあります。

執行役員経験のある私が言ってはいけないことかもしれませんが、

仕事の評価なんて所詮は評価する側の主観です。

偏見もあれば、そもそも評価する側の能力が低くまともな人事評価ができないこともザラにあります。

これも【人事評価より自分を信じる】の記事でお伝えしました。

抜きん出た能力を持つ社員なんてそうそういません。また学歴に差があろうが会社に入ってからの能力にはほとんど関係ありません。

有名企業の経営者や人気芸能人にも「学生時代はクラスの二軍・三軍だった(笑)」と語っている人はたくさんいます。

転職や独立の絶対条件

つまり結論はこうです。

「会社を辞めたい」は前向きであるべきです。

特に自信をなくしての退職は絶対に避けるべきです。

転職については新しいステージ探しであり、より自分が輝くためですから私は背中を押します。

繰り返しますが、転職の際の絶対条件は前向きであることです。

「会社を辞めたい」は、あなたが正しい】でも同じようなことを語っていますが、これは今後もくどいほど言い続けるつもりです(笑)。

それほど転職とは前向きの姿勢であることがなにより大切だと思っています。

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