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最悪に備えつつ、最善を期待する
ことを起こすとき、うまくいかなかった時のショックを和らげるために最悪の事態を想定することはないでしょうか。実はここに大きな落し穴があります。想像といえども、それが最悪の現実を連れてくることがあります。でも安心してください。それを回避する... -
悪口は言っていい?
「悪口は言っていい?」というタイトルですが、ダメに決まってますよね。しかし会社において問題解決のために悪口を言うことは必ずしもダメなことではないと思っています。むしろ忖度まみれの意見を言うことより、覚悟を持って悪口を言ってのけることが必... -
戦争と平和と会社
突拍子もないタイトルですみません。終戦の8月になるとあらゆる媒体で第二次世界大戦のことが語られます。私は会社で非常につらいことがあると、よく戦争の記事や録画DVDをみて「戦争に比べたら会社の苦しみなんて・・」と自分を奮い立たせていました。そ... -
会社を辞めるときに守る、たったひとつのこと
もし今の会社で勤めているのが苦しくて、それが半年以上続いているなら転職や独立など会社を辞めることを考えましょう。自分の体験をもとにブログではそう言い続けてきました。しかし辞めるときにはこれだけは絶対に守ったほうがいいと思うことがあります... -
東京五輪と会社員
東京五輪が終わりました。アスリートの皆さんを見ていてあらためて思うことは、やはり物事は好きでないと極められないということです。会社員も同じでいまやっている仕事が「好き」なことが一番のモチベーションになると思います。「働く」ということは「... -
社員に優劣はない(精神論じゃなくて!)
私は約40年のサラリーマン生活で新入社員から執行役員まで、いろいろな立場を経験しました。そこで強く思うことは会社を構成している社員には実は優劣の差なんて、ほとんどないということです。だから自分自身にダメ出しなんか絶対にしないでください! 【... -
「会社を辞めたい」は、あなたが正しい
「会社を辞めたい」と思うことは誰もがあります。そのときに「仕事ができないから」とか「我慢が足りないから」とか自分を責めたり、あるいは会社を辞めたいと思うこと自体が無駄だと封印したりしていませんか。自らを否定する必要はありません。「会社を... -
「損」はとってもお得!
取引先からの接待や付け届け、なかには袖の下といった会社ならではの慣習(?)があります。そういったものにはどう対応すればいいでしょうか。私の答えは一択、「全部ことわる」です。 【接待を受けること】 前回の記事ではワリカン負けを推奨しました。今... -
〔ワリカン負け〕のススメ
仲間との飲み会や職場での買物等でワリカンにする機会がありますよね。何気ない日常風景の小ネタのようですが、案外重要です。これが会社での立ち位置を決めてしまうこともあるので今回とりあげました。 【お得なワリカン負け】 結論から言います。 ワリカ... -
「嫌い」を「好き」になる努力はしなくていい
あなたは仕事はいやだけど、そのなかで楽しさを探して好きになろうとか、嫌いな上司や先輩のいいところだけを見て好きになろうとしたことはありませんか。あなたがもし実践していたら本当にごめんなさい・・その努力はしないほうがいいです。その理由と対...