向上心の落し穴

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ちょっとお詫び

向上心の落し穴・・向上心というポジティブな単語の後に落し穴というネガティブな単語が続きます。

このブログは会社で凹んでいる人を応援する目的で書いているので、タイトル自体がネガティブな印象になってしまいがちです。どうもすみません。

決して暗いブログではなく、真逆な気持ち・・なんとか悩みをすっきりさせ明るい方向へいく一助になればという思いで書いております。ひとつご了承よろしくお願いいたします。

では本題です。

向上心とは

向上心は会社においては重要なことでスキルアップやモチベーションアップは成長のためには不可欠です。このことは私がいわずとも巷にあふれているフレーズです。会社でも社員の向上心をいかに喚起するかというのは重要な命題です。

あなたも会社という組織のなかで会社のために、そして自分のために向上心をもつことは大切だと理解しておられると思います。

そこで、ちょっと考えてほしいのです。

自分の向上心は何をめざしているのだろう?

私の場合、転職する前の最初に入社した会社での向上心はここを目指していました。

「出世してやろう!」

この目標自体は間違っていなかったと思います。周りの同期や先輩も同じことを考えていました。

ただ私の「出世してやろう」は志の高いものではありませんでした。

【実例】私の場合

最初の会社の仕事はあまり好きではなかったのです。何故好きでもない会社に入ったかなのですが、第一希望の入社試験に落ちたからです。そして次の入社候補を見渡したところ、大企業で安定しているからここでいいだろうと選びました。

そしてそこでの向上心はライバルより上にいって自己肯定感をあげるためだけのもので、成長して会社に貢献するためではありませんでした。だから頑張って昇格しても気分は晴れやかになりませんでした。

それどころか当初の目標を達成したのはいいものの、これから自分はどこを目指していくのかを考えたとき暗澹とした気持ちしかありませんでした。

そうなのです。どの立場にいようが、その会社は私に向いていなかったのです。

おもしろいもので、目標としていた立場にいけたのですが環境や人間関係があまりうまく回転しないようになりました。私の後ろ向きの気分がうまくいかない状況を連れてきたと今では理解しています。

向上心の使い方

向上心の落し穴とは、そのポジティブモチベーションの行き先が正しくない場合があることです。

私の場合、会社に貢献することで自分をも豊かにすることに向上心は発揮すべきなのに、満足できない現状をごまかすため違う視点(出世して自己肯定感をあげる)で考えていたのです。結局私は強い違和感を抱いて最初の会社に入ったまま、状況を変えることができませんでした。

向上心とは自らの人生を豊かにしていくことに発揮されるべきで、目標をそらした代替行為に使われるものではありません。

視点がずれた向上心はしんどいだけで、努力の成果も自分を満足させることができないんですね。
例えば自分はダンスで舞台に立ちたいと夢を持っていたのに、難解な文芸劇を演じているようなものだよ。ステージに立つことに変わりはなくても自分のやりたいこととはずれてしまっているんだ。

向上心の正しい行き先

私はそれに気づいたときに会社を辞めました。たとえ恵まれたポジションでもあと何十年もこの仕事をやり続けるということに耐えられなかったのです。

私はこのブログで人生の主役はあくまでもあなたで、ステージを変えるためなら会社なんてやめたっていいと主張してきました。

やみくもに会社をやめたほうがいいといっているわけではありません。今の会社があなたの自己実現にふさわしいステージになっているなら素晴らしいことです。

でも会社には合う、合わないがあります。やりたいことのカテゴリーには合致していても会社が合わないこともあります。

そこに自分を無理矢理合わせていってもとてもしんどいと思うのです。

だからもしあなたが今の会社にいることに苦しみを感じているなら、ちがう角度からも現状を眺めてほしいのです。

向上心とは本来、自分自身を幸せにするために使われるべきです。

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